ちりとてちんでは・・・

雀々さんの落語に行って来た(~~)
時間つぶしにウロウロ 久屋のハンズにいたら 開演15分前(@@;)
猛ダッシュで丸善へ
汗ダクでなんとか到着
周りを見渡すと
おじさんおばさん率 圧倒的に高
初心者歓迎って謳ってる寄席とかSWAみたいな若手の落語だと
ちょびっと客層が若いけど こちらは年齢平均が高い
なので こういう高座を観にいくと
おじさんおばさんから 何度もチラ見を受けます(~~;)

お話が始まり
「最近20代〜30代のお客さんが「ちりとてちん」のドラマで増えまして」と
ちょうどこちらを見ながら話してらっしゃる
うーん誰か別の噺家さんも それ言ってたなぁ〜
私の中で落語ドラマといえば「タイガー&ドラゴン」だけど
昨年 再放送で初めて見た「ちりとてちん」は確かに面白かったような〜


ですが 私が落語を生で観に行くようになったのは
ドラマ影響ではありません

親が観たりしてたので 小さい頃から わりかし耳にはしてたけど
でも観に行くほどでも〜
と正直思ってたわけで・・・
とこがお仕事で聞いた雀々さんの「手水回し」CD(←非売品です)
は最高に面白かった
映像無しの耳だけで聞いてこれだけ面白いなら
きっと生はもっと面白かろうと
それから何本か いろんな人の落語を観に行ったけど
やっぱ雀々さんの落語が好きだ


今日は 前座にお弟子さんが「子ほめ」に似たお噺をされ
(汗ダク会場到着直後で お名前と噺の名前聞きそびれました(..;))
雀々さんが「くしゃみ講釈」と桂枝雀さん作の「戻り井戸」をされました


中入り入れて2時間半くらい笑って その後に単行本サイン会
マヨッタ! 毎回あるんだけど どうしたものか
で やめた
女性のお客様には抱擁をプレゼントします〜と
冗談で言っていたのが原因ではなく(~~;)
本人前にすると サイン書いてもらってる間の間がキライだから
どちらかというと すでにサインが入っている本を売ってほしい


今手元にあるサインは
美輪明宏大槻ケンヂイッセー尾形
版画家さんで 笹倉鉄平・笠井正博・小澤摩純
中には直接メッセージも入れて頂いたものもある
小澤摩純さんに関しては月と太陽がキスしている絵を描いて頂いた
でも やっぱ私は直接手渡しじゃない方が良いなぁ